小島やよいのアートママ奮戦記

« お知らせ | home | 「A to Z」関連のお知らせ:とりいそぎ。 »

ミッフィーと過ごす夏休み

8月14日に行ってきました!
「美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」展。
会場のハラミュージアム アークは群馬県渋川市、
伊香保グリーン牧場内にあります。
RQは展覧会にも、牧場にも大興奮。
(会期あとわずか!8月27日まで。www.haramuseum.or.jp

みんなが大好きなミッフィー。
絵本『ミッフィーのたのしいびじゅつかん』は、
ミッフィーがパパとママと一緒に初めて美術館に行って、
モダンアートを鑑賞するお話。
ミッフィーの感想を通して、作者ディック・ブルーナの
モダンアートに対する愛情とリスペクトが伝わってきます。
この絵本を手がかりにして構成された展覧会ということで、
絶対、楽しいはず! RQを連れて行きたい!
と思ったのでした。
ikaho1.jpg

牧場の入口から美術館に近づいていくと、
屋外の彫刻作品を鑑賞するミッフィーたちが見えてきます。

ikaho3.jpg
ikaho4.jpg

そして美術館に到着。
ikaho6.jpg
ikaho5.jpg

展覧会は3部構成になっていて、
「1 見てみよう」では、原美術館の現代美術のコレクションの中から
選りすぐった作品が、絵本のミッフィーの体験のように鑑賞できます。
カルダーのモビールも、東京から遠征中。

「2 考えてみよう」では、ブルーナの作品がどのように描かれているのか、
ペーパーバックのデザインやポスター、絵本の原画を観ていきます。
ブルーナのデザイナーとしての仕事をまとめて観たのは
初めてだったので、すごくおもしろかった!
ペーパーバックのメグレ警視シリーズなど、
「あれ、これもそうだったの」という印象深いものが多いのです。
「100枚描いた中から、ベストの1枚が原画になる」という、
ミッフィーが単純な線(=究極の線)で
見事な造形になっている秘密にも、少し触れられた気がします。

「3 作ってみよう」では、ブルーナ作品をモチーフにした
「いろがみ」や「ぬりえ」などで遊べるようになっています。
でもRQにはまだちょっと早くて、
一生懸命作っているこどもたちの周りを走り回るばかり。
それより、部屋の導入部に展示されている
草間彌生さんの「ミラールーム」が気に入って、
「かぼちゃ、みる!もっかい(もう一回)」と4回もリピートしました。
草間さんの、黄色地に黒いドットのかぼちゃは、
家にクッションがあって日頃から慣れ親しんでいるせいでしょうか。

ところで私自身はこども時代、ミッフィーというより
「うさこちゃん」という名前で親しんでいました。
原美術館の青野さんのお話では、
ミッフィーはアメリカでの呼び名が世界中に広まったのだそうで、
現在、福音館書店の絵本は引き続き「うさこちゃん」、
講談社は「ミッフィー」なのだとか。疑問が一つ解けました。

さて、展覧会を観たあとは牧場に戻って、動物に会いにいきます。
RQは馬さえ怖がらず、大喜びで近寄っていってしまうので大変!
羊やヤギは向こうが驚いて逃げていく…。
ikaho2.jpg

牧場内のレストランでハンバーガーを食べ
(実際は「おにく!」だけパクパク)、
牧場ならではのおいしい牛乳はなぜか飲まず、
ソフトクリームをペロペロ。
お友達と走り回り、枝や小石を拾い、砂を掴んでは投げ…
そして羊の糞まみれ(!)。
最後には、汗だくのドロドロ。
着替えて車に乗ると速攻でお昼寝のRQでした。

とってもとっても楽しかったようで、帰ってからも
ずーっとお話ししていました。
「ミッフィーの美術館に行ったね。おもしろかった?」
「うん、いったね、ぴーうぃー(ミッフィー)いたね」
「ヤギさんに会ったね。嬉しかった?」
「うん、ひつじも。おうまちゃんも!」
楽しい夏休みの一日でした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://artmama.lammfromm.jp/weblog/mt-tb.cgi/32