美術評論家の松井みどりさんが、
この10年間の、日本の新しいアートの傾向を
「マイクロポップ」と名付け、定義づけた。
松井さん、いい仕事してるなあ、と思う。
アーティストは、自分はマイクロポップ、と思って作品をつくるわけではない。
けれど、現代美術はその時代、その時の社会を反映するものだから、
新しい表現をする人たちに、何か共通した傾向、流れが出てくる。
それを見極めて定義づけ、美術史にしていくのが、美術評論家なんだな、と思う。
それだけの責任を負っているのだから、エネルギーのいる仕事だと思う。
エネルギーを注ぎ込んだ展覧会、「夏への扉—マイクロポップの時代」。
15人の作家が、力作を出品している。
(5/6まで。)
http://www.arttowermito.or.jp/natsutobira/natsutobiraj.html
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保育園も、4月から新年度。
0歳児クラスから通っているRQは、もう3年目。
乳児クラスの中では一番お兄ちゃんとなるのです。
3月最後の日には、「一年間の思い出帳」を担任の保育士さんたちが
作ってくれて、たった1年前のことなのに、すごく懐かしく感じられて
我が子の成長への感慨もひとしお。
そして担任が替わったり、転園する人、入園する人がいたり
春だなあ。
と、桜の花びらがひらひらと舞い散るのを眺めながら浸っています。
いやいや、2年前はこんな余裕を(言葉の上だけでも)
かますことはできませんでした。
春になると思い出す…。
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3月16日、水戸芸術館現代美術ギャラリー「夏への扉」展関連企画
「赤ちゃんと一緒に美術館散歩」に、RQと一緒に参加してきました。
最近増えてきたいわゆる「バギーツアー」、
バギーにこどもを乗せて、親子が一緒に美術館のガイドツアーを
楽しめるというものですが、私もRQも今回が初体験。
申し込むと、事前にとても丁寧なご案内が送られてきました。
「このツアーは、水戸芸術館のご案内係をつとめるATMフェイスのうち、
育児経験や保育士免許を持つメンバーが皆さまのペースに合わせて
ギャラリーでの鑑賞をサポートいたします。」
ふむふむ。心強い。
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4月13日にプレスプレビューがあり、行ってきました。
マルレーネは肝っ玉母さんふうの、明るい人。
記者会見での受け答えも真摯で、チャーミングだった。
作品から受ける暗いイメージと本人とのギャップについて、質問が出たけれど
「つくるという行為はポジティヴなもの」と言い、
決してネガティヴなところから描いているわけではない、と。
発売中の『VOGUE NIPPON』5月号、「Very Vogue」のコラムに
「絵画の底力」と書いたのだけれど、それは間違ってなかった、
と確信できる展覧会。
絵画でなければできないことがある。
それを改めて、強く思ったのでした。
(7月1日まで。http://www.mot-art-museum.jp)
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親子3人でオープニングへ。
到着すると、すでにオトナモードのライヴが始まっていた。
ギャラリーの中は人でいっぱい。
杉戸さんの作品に囲まれて、オトナモードの音を、歌を聴く。
アコースティックな構成で、途中でエンケンの「ミルクティ」を
挟んだりして、ほの甘い風がそよそよ吹くみたいでいい感じ。
たっぷり昼寝してきたRQもしばらくの間おとなしく、
その音を聴いていた。
(5月26日まで。http://www.tomiokoyamagallery.com)
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