小島やよいのアートママ奮戦記

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アーカイブ:2007年09月

2007年09月08日

「自画像の証言」@東京藝術大学大学美術館 陳列館ほか

昨日(9月7日)、芸大美術館に行ってきました。
「金刀比羅宮 書院の美 —応挙・若冲・岸岱 —」展と
「東京藝術大学創立120周年企画 芸大コレクション展
 — 歌川広重《名所江戸百景》のすべて」
が9月9日終了なので、焦って観に行ったのでした。
http://www.geidai.ac.jp/museum/

「自画像の証言」展は9月17日まで。入場無料!

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お知らせ

最近の仕事から。

8月18日付東京新聞朝刊 文化面の展評で、
「ル・コルビュジェ」展@森美術館について書きました。

そして本日、9月8日付東京新聞朝刊 文化面で、
「『建築』を体験する 美術館の子どもワークショップから」と題し、
この夏に行われた3つの展覧会に関連したワークショップ:
藤森照信展「みんなでつくる小さなおうち」@東京オペラシティアートギャラリー(6月16日)、
伊東豊雄展「やわらかい家をつくろう」@神奈川県立近代美術館 葉山(7月28日)、
ル・コルビュジェ展「いつになっても、ル・コルビュジェを忘れない」
@森美術館 by 松原慈・有山宙(assistant)+シリル・デュバル(item idem)(8月25日)
について書いています。

それから。。。

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2007年09月11日

BRUTUS 国宝特集

改めて、こりゃすごい。
ブルータスでなきゃ、鈴木芳雄フクヘンでなきゃ、橋本麻里オンリーライターでなきゃ、
できない特集です。

春の西洋絵画特集もそうだったけど、知ってるようで知らない、
今さら人に聞けない、でも聞きたかった。というところを巧妙にくすぐってくれます。
学術的な本とか、ガイド的な本とかではあまり馴染みを感じられない世界の奥行きが,
スッと入ってくるのね。
それは、国宝がカバーする範囲、日本の古美術の知識と興味だけじゃなくて、
現代の我々の生活や価値観といかにリンクさせるか、という編集とライティングの説得力でしょう。
自分でも『SPURLUXE』の「鳥獣戯画」特集を担当して、その難しさを痛感したばかりなのですが。
フクヘンのメイキングや裏話がとても、興味深いです。
http://fukuhen.lammfromm.jp/2007/09/post_141.html

電車の中で読みながら、「へー」「クスッ」「ニヤニヤ」と、怪しい人になっていた私。
橋本さんの豪腕には恐れ入りました。

ここに出てる国宝のうち、半分くらい見てるかなあ??うーん。
ちょっと気合い入れて見なきゃ,と思いますね。
「国宝が見られる秋の展覧会一覧」リストも付いてますし。

すみません、発売日に買ったのですが書くのが遅くなりました。
でも次の号の発売日まで今日から4日間ある!
ので、まだ買っていない人はぜひ。

2007年09月24日

安斎重男「私・写・録」@国立新美術館

遅ればせながら、
9月8日付の東京新聞朝刊文化面で展評を書きました。

アート・ドキュメンタリストの安斎さん。
1970年から,現代美術の伴走者として、現場を撮り続けています。
36年間にいったい何枚の写真を撮ったのか!?
もはやご本人も正確な数はわからないそうで。
展覧会や作品の記録、
作家のポートレイト、
どれも貴重なのですが、その圧倒的な集積がすごい。

日本国内で撮った写真に限り,その中から厳選された約3000点。
会場では、壁に年代順に貼られた写真をじっくり、時間をかけて
観る人が多く見受けられます。

そして毎週土曜日、午後2時から安斎さんのトークがあります。
第1回のトークを聴きに行って、すごくおもしろかった。
ぜひ、土曜日に、お話好きな安斎さんの「現場の裏話」を
聴きに行ってみてください。
安斎さんに質問もできますよ。

10月22日まで。
http://www.nact.jp/

anzai2.jpg

そびえ立つフィルムケースの塔。

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