小島やよいのアートママ奮戦記

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OCN artgeneとmarisolなど

OCNのアートサイトartgeneで
毎月、アーティストインタビューを掲載しています。
http://www.artgene.net/

5月は、森美術館で開催中の「万華鏡の視覚」展に出品している
ケリス・ウィン・エヴァンス氏と、カールステン・ニコライ氏に
登場していただきました。
実は明日から、6月のコンテンツに更新されるのですが
(ケリス、カールステン、ごめんなさい!)
アーカイヴとして読んでいただけますので、ぜひご覧ください。
展覧会も7月5日まで開催中。

ケリスは、おどけているのかマジメなのかちょっとわからないときも
ありましたが、すごーく繊細で、真摯な人なのだと思います。
シャンデリアの作品は、なにか宇宙と交信しているような感覚になり
窓の外に広がるメガ東京の風景がいとおしくなり、世界がいとおしくなるという
感動的なインスタレーションです。
カールステンも別の意味でセンシティヴな人でした。
彼に会う2日前に、東京都現代美術館の池田亮司展のオープニングで
感じたことと共通する部分がとても多くて、
この二人の作家との対話、そして彼らの作品は、
いわゆる「サウンド・アート」とよばれる作品の小難しい印象を払拭してくれる
体験でした。

そしてこの、月代わりのインタビューは進撃を続けます。
6月は安藤忠雄氏です!

***
『marisol』に連載している「photo gallery」、
今出ている号では、しゃぼんだまで風景をロマンティックに変える
大橋愛さんを紹介しています。
こちらももうすぐ次号が発売ですが(ごめんなさい)。
愛さんの写真集『Unchained』もおすすめです。

あと最近の執筆としては
東京新聞5月15日夕刊に「ルーヴル美術館展ー美の宮殿の子どもたち」の展評を書きました。
ルーヴルの新しい試みだし、おそらくルーヴルに行っても
あまり目に留まる作品ではなかろうと思われる、隠れた名品が観られて
とてもおもしろいのですが、
子どもたち、宮殿でちょっときゅうくつそう…。
西洋での「子ども」の捉え方と、私たち日本人の感覚との違いも
改めて感じる、興味深い展覧会でした。

それから
隔週になった『ぴあ』に、5月から「ススメる!アート」を連載しています。
実際に観てきて、おすすめの展覧会をご紹介。
『vogue』で続けてきている、おすすめ展覧会のご紹介とともに
小さなコーナーではありますが、今まで以上にがんばって観なければ!
と思っております。

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